没になることもあるので、もっと行ってるな~現地調査
楽しみな仕事です。
いつもその土地で住まいされる方の生活スタイルにどうこの土地がマッチするかを考えるようにしています。その土地の利点、欠点を瞬時に判断する
駅から歩いて通える場所とか、交通利便性や近くにご家族がいらっしゃるとか
込み入った場所でも空は空いている光や風をどう取り入れるか?
知恵と経験で狭小地でも快適な家づくりをすることがあります。
南側には築40年は経っているだろう家
物置や勝手口、浴室 この家を観るために南側に
大きな開放の窓を付けるのはいかがなものか
駅から少し離れているけど景色がいい高台で朝日を見るからこの場所となれば
そのいい場所に家族が集う場所をつくるプランを作りたいものです。
土地の価格が安い分だけ庭もしっかりとれて自由がきくプランいなる
大切なのは土地を買うことではなく、その土地でどんな暮らしをしたか?
目線を3m上げて2階の床位置にしてみると
海が見えてここ最高の場所となる。
物づくりはちがう、ひと工夫することで生活が楽しくなってくる
だめだと思う土地が輝いて見えるようになる
そんなプランがかたちになっていく、
楽しい仕事だよ設計って・・・
永本清三