ストーブ祭り2日目
本日は多くの来場があり目玉商品はほとんど売れてしまい。
たくさんおいでいただいたOBのお客さんには申し訳ないと思っています。
しかし「薪ストーブ暖かいわ~!」
来場者のほとんどが炎のある暮らしに癒されておられました。
プロショップらしくメンテナンスの講習をします。
大変興味あるのか20名の来場者が釘づけ!
ストーブ担当の北出くんそこまでバラスの?
大丈夫?部品余らない?
高性能ストーブの構造と燃焼する仕組みを説明しながら
再度組み立てて行きます。
そして、上手な点火の仕方も講習して
ストーブの中でピザも焼きます。
と、こんなイベントにお集まりいただきながらお客さんとコミニケーションを取っています。
新築を計画されているお客様はストーブを入れたくなるのは当然です。
本業である工務店の仕事とサブビジネスとなっているストーブショップが実は深く関わりあって
相乗効果を生んでいます。
家を作ること、お客様からすれば家を建てることが目標
それではあまりに寂しい。家を建てることはあくまでも手段です。
本来の目的はその家でどのように暮らすか?
大切な人生をわずかな家族の時間を心豊かに暮らすためには何が必要なのか
いるものと、いらないもの自分らしい生活を探してもらいたいと思っています。
そのひとつが炎のある暮らしだと思っています。
では、豊かに暮らすとは?
音楽に興味のある方は家中に音楽がいつも流れているのが当たり前!
スポーツの好きな人はスポーツ用品や体幹トレーニングができる場所を作りたい
自転車も飾りたいと考えるのは当たり前!
本が好きな人は当然本箱に包み込まれたような生活が当たり前
それぞれに当たり前度が違うように家の設計もそれぞれ違って当たり前
朝起きればコーヒーの香りがする生活やみそ汁を香りがすることが当たり前になっている人ばかりの中で、
2ケ月前の広島を襲った土砂災害のように
朝起きると家がない!
家族がいない!
すべてが無くなってしまうこともあるのです。
初めて気づかされる当たり前のことが実はすごく大切にしなくてはいけません
そのな暮らしに感謝して暮らすことが実は豊かな暮らしなんだと、
そんな仲間に今日はいっぱい会えました。
本当に感謝です。
永本建設株式会社 永本清三