昨日からインタンシップで来ている広島工業大学専門学校 建築士専攻科1年の垣貞健志です。
昨日は、二つの現場と刻み場を主に見学させてもらいました。
移動中の車の中では現場監督の玉田さんに現場や会社などの話だけでなく楽しいお話などもたくさんしていただきました。
現場や刻み場で四人の大工さんに会いました。大工さんから話を聞くことができたり一階から二階まで説明しながら見せていただくことができました。
刻み場では、今日行った世羅にある現場の積み込みがありました。
小さな荷物などは運ぶのを手伝うことができましたが、見た目よりも重たい物などがいくつかあり予想していたより楽ではありませんでした。
この積み込みで一番驚いたのは、フォークリフトを使っていた専務さんです。
速さはもちろんですが、荷物のバランスを考えながらなのでとても驚きました。
そして、今日は、世羅の現場で上棟がありました。今日は本当に天気が良く日陰で立って見学しているだけの僕も汗をかくくらいでした。
現場を見ていると大工さんのかっこよさを改めて感じました。
高い所は苦手ではありませんが、高い所で足場の悪い中作業するのはとても大変だと思います。
そういう作業も難なくこなすような職人になれるようにしたいです。
大工さんは器用さを求められると思います。まわりには器用と言ってくれる人もいますが、自分では器用と思っていません。
インタンシップも残り一日になりましたが、いろいろ経験して帰りたいと思います。