交通安全の神様として各地から参詣者が絶えない『速谷神社』さん。
約三年かけて平成元年に本殿が造営再建されました。
ご縁に恵まれ、社長と専務が速谷神社本殿造営の大工として携わることができました。
永本建設にとって、とても大きな財産になりました。
その時の宮大工さんが声をかけてくださり、先日、速谷神社さんに私も一緒にお詣りすることが出来ました。
30年ぶりの再会です。
遥々滋賀県からご夫婦とご友人たちと。
専務のことを「修ちゃん」と呼ばれていました。
20代から時が止まったようでした。
みんな30年前は若かった!
右端の方が再会した宮大工の上田さん。
左端が専務!
宮司さんと一頻り話に花が咲きました。
若い禰宜さんも、当時の話や社殿の造りを是非伺いたいと、熱心にノートにペンを走らせていらっしゃいました。
私はよくわからなかったのですが、屋根の裏甲(うらごう)に特徴があるのだと仰っていました。
詳しくは社長に聞いてみてくださいね。禰宜さんにも。
そして『匠弘堂』の横川社長さんや有馬棟梁さんとも、あれから30余年良いお付き合いが続いています。
嬉しいご縁です。
追伸1
本日、81歳になられた上田さんから、当時から使われていたノミや鉋が届きました。
まるで玉手箱のようです。
ありがたく拝受し大切に使わせていただきます。
追伸2
ホットニュース!
本日、藤江棟梁と濱﨑大工、一級技能士になりました。
五人揃い踏みです。
心強い。力強い。
すべてに感謝 永本ひとみ拝