高断熱高気密の家など温暖地の広島には必要ないと思われる人でも、
さすがに寒さが増してくるこの季節になると暖房が必要になります。
暖房をするには熱源と燃費が問題です。
この時代オール電化だからといって全館空調や床暖房の熱源を電気で行うとビックリするような電気代がやってきます。エアコンの暖房は足元が冷えるので、嫌いだと言われる方が多いいのですが、理想の暖房と言われる「頭寒足温」は床暖房はきもちのいい暖房です。
月の電気代が5万円を超えてもいい方は安全性の追求として進めています。
次なる熱源はガスです。熱量が電気と比べて断然暖かい、床暖房にはガスはいいと言われています。そんな展示会が今月11/25.26に開催されます。
遠赤外線の暖かさは想像を絶する暖かさです。この暖房は忘れることのない体験となります。薪の準備や煤が出るなど街中では厳しいところもありますが、暖をとる手段としては最高です。
太陽熱利用のびおソーラー
熱量は落ちますが、光熱費がほとんどいらない。ここ最近で増えてきているのが太陽熱利用です。屋根のすき間の空気を床下のコンクリートに蓄熱させ、そして床にスリットを開けて家全体をほのかに温める。暖かいというより、寒くない家、真冬の朝起きた時に15℃以上ならとてもいい感じではないでしょうか?
灯油 これは化石燃料ですから空気中に子CO2の排出になるので問題外です。開放型ストーブを部屋の中で燃やせば頭が痛くなる私は化学物質過敏症なので無理です。
ますます寒くなる夜を少しでも快適にお過ごしください。
もっと大事なのは暖房の前にまずは断熱ですよ。