広島西部ロハスの会主催『第12回漁民の森づくり』に社員一同で参加しました。
天の恵みの雨の中、植え手も苗木も瑞々しく活き活きと一日を過ごすことができました。
今年は全苗の根付きが楽しみです。
毎年参加されるご家族の子どもさんの成長ぶりに目をみはります。
今年は10か月の赤ちゃんも参加され賑やかでした。
今までご自分で植えた苗の成長を眺めるのも楽しみのひとつです。
植樹の後は、
NHKおかあさんといっしょの歌のお姉さんたちのショーを拝見しながら
地御前漁協青年部漁師さん達の牡蠣フライ、
『旬菜 蔵』さんのこだわりの食材でつくられた逸品和食、豚汁等々で
心とお腹を満たしました。
修道大学人間環境学部の学生さんによる環境学習や、
社員大工たちも舞台に上がり、丸太切り競争を楽しみました。
森林のない山に雨が降ると、
魚介類の餌となる養分などを含まないまま河川に流れてしまい下流の海は栄養のない
やせた海になるとのことです。
より美味しい『地御前牡蠣』になりますように
と祈りながら来年も森を整えてまいりましょう。
自然に感謝。
循環型社会のお役にたてますように。
さて、もうひとつ。
壁を全部取り払い、柱だけのスケルトンになった廿日市市のお宅に、
本日から手刻みを終えた棟梁が入りました。
いよいよ大工仕事の着工です。
屋根も全て剥がし形も変わります。
構造からやり替えることができるのは、手刻みで鍛えた匠の社員大工ならでは。
安心、安全、高度な技術、頼もしい限りです。
すべてに感謝 永本ひとみ拝