春は出会いと別れ
樹々の新緑が目に染みる季節になりました。
桜が散り若葉が出るように、常緑樹も衣替えの季節です。冬を耐えた葉っぱは一斉に落葉し若葉が噴き出ています。
若葉の成長を楽しみにしているように、我が社も新入社員さんを迎えることになりました。
入社し一か月が迎えようとしています。少しずつ会社に慣れてきたのか、少しは電話に出る速度が早くなりました。
我が社では電話のコールが2度以内に出るのが当たり前になっています。
時にはカルタ取りのようにワンコールでバタバタ受話器を取ります。
競争ではないんだからというのですが、いつも早いです。
開業して30年を過ぎましたが、開業時、新しい電話を取り付けましたが、何日たっても電話が鳴りません。
新しい電話番号は誰も知らないからです。
まずは新しい電話番号を知ってもらうためにはどうすればいいのか?今の時代のようにSNSが有る訳ではなく、永本建設を認知してもらう事がどれだけ大変か、電話が鳴ることが当たり前ではないんだ。
初めて鳴った電話に飛びつくようにして電話に出た記憶が未だにあります。
多かれ少なかれ用事があるから電話していただけるのだから、大切に電話を取ろうと話しています。
すると何故か、受けの電話対応から、積極的な電話対応に変わっていくようになりました。
それでも電話が何度もコールする時はお休みの日かみんな出払っているときと思ってください。
新入社員さんをどのような人物になっていくのだろうか、
まずは先輩の補佐からなのですが、いづれレギラーを獲得してお客さんの前で堂々とお仕事させていただけるようになると思います。