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2016年8月25日木曜日

職場体験で学んだこと、思ったこと

こんにちは、七尾中学校の善岡麻央(よしおかまお)です。
 今回の職場体験では、モデルルームや建てている途中の家を見たり、お茶出しをしたり、電話対応をしたりしました。




モデルルームや、建てている途中の家は広島の木で出来ています。その家の中はまるで森の中にいるようでした。
 木の香りが広がっており、落ちつく雰囲気で心が軽くなるような感じでした。また、風通しがよく、眺めもよかったです。
 化学物質を使っていないということなので「家族で安心して住める家」だと思いました。





お茶出しも基本から教えていただき、「建設の会社で建設に関することだけでなく、違う仕事場でも大切なことまで教えてくださるんだ」と思いました。
 電話対応は初めてだったので、とても緊張しました。自分が想像していたものとは全く違っていて、少し楽しいと思う感情と戸惑いの感情とでいっぱいになりました。
 一つ一つの作業に全身全霊を入れて取り組みました。

 そのあと、永本マネージャーさんの話を聞きました。
 その話には大事なキーワードがたくさんありました。キーワードは「環境と人にやさしい家造り」や、「利益を山の木に還元」、「緑の循環」などです。
 「環境と人にやさしい家造り」とは、遠いところの木を使うと、木を運ぶのに燃料を使うので二酸化炭素がでます。
 でも、広島の木だとそれほど遠くないので、二酸化炭素を出す量は減ります。
 また、先ほど話したように化学物質を使っていないので、人にやさしいということです。
 私はこの話を聞いて、この永本建設株式会社は、「人、自然、造る家、造った家にたくさんの思いを込め、日々仕事に取り組んでいるんだ」と思いました。
 
 私は、この職場体験で学んだことを身につけて、これからの人生に生かしていきたいと思いました。